2025年6月5日(木)、任天堂スイッチ2が発売されました。
当記事ではスイッチ2の紹介動画を見た感想、
そして、購入タイミングについて考察していきます。
任天堂スイッチ2(Nintendo Switch 2)の特徴

約8年ぶりの新機種となった任天堂スイッチ2。
任天堂スイッチが発売されたのは2017年3月。
今回のバージョンアップでどう変わったのか。
簡単ですが、以下にまとめました。
- 画面が大きくなった(6.2インチ⇒7.9インチ)
- 高解像度に対応(スイッチの約2倍)
- 最大120fpsに対応
- スイッチと比較して液晶が鮮やか
- Joy-Con2のユーザビリティ向上(スティックが少し大きく耐久性向上等)
- スピーカーの音質向上
- マイク内蔵でチャット機能が使用可
- USB-C端子が2つ(スイッチは1つ)
- 新しいドックが4K対応。高精細な映像出力化。
- 互換性がある。スイッチ2の専用ソフトだけでなく、スイッチのソフトも利用可。
発売価格について

2017年3月に発売されたスイッチの価格は29、980円。
2025年6月に発売されたスイッチ2の価格は49,980円。
2世代目となって、より機能向上を果たしたこと、世の中的な物価上昇。
様々な要因がありますが、価格は上がると思っていました。
ゲーム機としては、決して高くはなく、手頃な値段と思われます。
iPhoneの新機種と比較すれば、全然安い値段。
ゲーム専用機器ですが、リーズナブルと言えるかもしれません。
転売屋について

任天堂スイッチの発売時は転売屋の活動が凄かった。
なかなかユーザーの手に渡らず、転売屋が購入してしまうことも多かった。
今回の任天堂スイッチ2も、転売屋は動いています。
フリマなどでは、既に定価の2倍の値段で出品されている状況。
任天堂スイッチ2の提供は継続されますが、一定の転売屋の影響は続きそうです。
iPhoneの機種変更のイメージが理想か

スイッチ2の特徴を見た個人的な感想を書きます。
率直に書くと、いますぐ欲しいとは思わなかった。
iPhoneの機種変更のイメージです。
現状のスイッチに満足している。
スイッチのゲームソフトで楽しめている。
スイッチはとくに故障等はなく、問題なく楽しめている。
そういった状況であれば、急いでスイッチ2へ機種変更する必要はないと感じました。
基本的なコンセプトはスイッチと同じ。
遊び方も形態もスイッチと同じです。
特別に大きな要素は加わっていません。
約8年を経て、時代にあった基礎部分のバージョンアップといった印象。
iPhone、スマホの新世代への機種変更のイメージが近いですね。
スイッチ、そろそろ買い替えかな、故障したな~、といった時に購入検討が良い印象。
売り上げはどうなる

スイッチはユーザーに受け入れられた覇権を取ったゲーム機。
その次世代機であるスイッチ2は同じように覇権を継続するはずです。
売り上げは堅調に推移すると思われます。
ただ、爆発的な売り上げ上昇までは、どうでしょうか。
正直、目新しさはありません。
スイッチから、約8年経てば、これくらいのバージョンアップはするよね。
そういった印象です。
定価はスイッチの約3万円に対して、約5万円。
値段が高いだけに、スイッチほど売れ筋が伸びなくても、売り上げは出るはず。
クリスマスや正月といったシーズンには販売台数や売り上げは伸びそうです。
関連サイト

最後に

当記事では任天堂スイッチ2(Nintendo Switch 2)の購入についてまとめました。
読んでいただいた方のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。