日本のボクシング界にビッグニュースが入って来ました。
那須川天心vs.井上拓真が決定です!
WBCバンタム級の王座決定戦として対戦することになります。
ボクシング転向後、初めての世界戦となる那須川天心。
そして、井上尚弥の実弟である井上拓真。
話題には事欠かない大注目の世界戦になりそうです。
当記事では、那須川天心、井上拓真のそれぞれの情報、
それから試合の展望をまとめてみました。
WBCバンタム級王座決定戦
井上尚弥との対戦を狙う中谷潤人がWBCバンタム級を返上。
空位となったWBCバンタム級の王座。
世界ランク1位の那須川天心。
世界ランク2位の井上拓真。
この2人が王座をかけて争うことになる。
日本人同士の王座決定戦、そして、
何より、話題がとても豊富な対戦となった。
2025年11月24日(祝・月)に東京のTOYOTA ARENA TOKYOで
試合が行われます。
那須川天心
日本の千葉県松戸市出身。
帝拳ボクシングジム所属。
7戦:7勝(2KO)
キックボクシングで無敗の成績を残し、
2022年にボクシングへ転向。
いよいよ世界戦の舞台に上がる。
井上拓真
日本の神奈川県座間市出身。
大橋ボクシングジム所属。
22戦:20勝2敗(5KO)
元WBA世界バンタム級王者。
元WBC世界バンタム級暫定王者。
そして、井上尚弥の実弟。
話題性には事欠かないビッグイベント
正直、このマッチメイクは面白い。
このタイミングでの対戦は話題性タップリです。
日本人同士の対戦ということだけでなく、
今後のボクシングシーンを含めても大注目。
どんな結果になっても、今後の展開が
どう動くのか気になりますね。
王座決定戦の展望
2人ともにKO負けはなく、タフなボクサー。
白熱した打ち合いになる可能性は高い。
那須川天心は、まだボクサーとして粗い印象
那須川天心はボクシング転向後のキャリア7戦。
まだボクサーとして粗い印象があります。
それだけに短期間での急成長も見込める。
パンチ力という点では、ボクシングのバンタム級においては、
ハードパンチャーとまでは言えないのかも。
それはKO率が物語っています。
ボクサーとして粗い部分を解消できるかどうか。
井上拓真は、強い気持ち、家族のバックアップが鍵
井上拓真は既に王座の座に就いた経験があります。
この経験は大きい。
そして、純粋なボクサーとしてキャリアを積んで来た。
緻密なボクシング、精度の高いボクシングができる。
あとは、気持ちの問題。
直近の日本人同士のタイトルマッチで王座陥落しているだけに、
勝ちたい気持ちが問われる。
兄:井上尚弥、父:井上真吾トレーナーのバックアップで、
どこまで精神面、肉体面を仕上げてくるのか。
Prime Video
Amazonが所有する定額制ビデオ・オン・デマンドサービス。
映画やスポーツ中継の視聴が可能になっています。
今回の試合は「Prime Video」で視聴可能です。
無料キャンペーンも行わており、視聴されたい方は
是非、ご入会ください。
最後に
今回はボクシング関連のニュースを記事にしてみました。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。