2025年のメジャーリーグのワールドシリーズ。
4勝3敗でドジャースが優勝。
2024に続いて2連覇を達成。
ブルージェイズの野球内容も素晴らしく、
大接戦の好ゲームが続いたワールドシリーズ。
日本人選手、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の活躍もありました。
とくに山本由伸は凄すぎました。
当記事では2025年のワールドシリーズを振り返ります。
4勝3敗でドジャースが優勝

第7戦までもつれたワールドシリーズの結果は以下のとおり。
第1戦:ドジャース4―ブルージェイズ11
第2戦:ドジャース5―ブルージェイズ1
第3戦:ドジャース6―ブルージェイズ5
第4戦:ドジャース2―ブルージェイズ6
第5戦:ドジャース1―ブルージェイズ6
第6戦:ドジャース3―ブルージェイズ1
第7戦:ドジャース5―ブルージェイズ4
各チームの得点を集計してみました。
ドジャース:26点
ブルージェイズ:34点
得点を見てのとおり、野球内容はブルージェイズが勝っていた。
序盤から流れや勢いもブルージェイズの方があった。
ただ、そこを山本由伸が好投で凌いだ。流れを止めた。
先に3勝をあげて、残り2戦をホームで戦える
ブルージェイズが圧倒的に有利でした。
ドジャースは厳しい状況に追い込まれた。
そう思っていた人が多い中でのドジャースの逆転優勝。
ブルージェイズ陣営、ファンの落胆は大きいですが、
ブルージェイズの野球内容はすごく良かった。
すごいゲームを見れて楽しかった。
日本人選手

大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希。
ドジャースに所属している3人の日本人選手の
活躍を振り返ります。
大谷翔平
チームの中心選手として二刀流で活躍。
第3戦での打者としての活躍は凄かった。
投手としては、まだ本調子ではないのかな。
あと、投手を任された時に、
どうしてもピッチングに集中するためか、
打撃面での活躍が落ちるところも見えた。
裏を返せば、まだ良くなる余地、成長の余地を残している。
来年2026年、とんでもない成績を残すかもしれない。
山本由伸
凄すぎた。
MVPおめでとう。
ワールドシリーズに3度登板して3勝。
第7戦は連闘での勝利。
ドジャーズ逆転優勝の最高の立役者です。
第2戦は、相手ブルージェイズに先勝され、
負けられないゲームでの完投勝利。
第6戦は、相手ブルージェイズに優勝王手をかけられ、
絶対に負けられないゲームでの勝利。
第7戦は、ドジャース先発陣がフル稼働の中、
最後の最後、苦しい場面を凌ぎ切った。
もう、凄すぎた。
来シーズン、どんな活躍をするのか楽しみ。
佐々木朗希
延長18回までもつれた第3戦で初登板。
そこを0点に抑えるピッチング。
第6戦では、リードを守るピッチングを
9回途中まで続けるもピンチを招く。
後を任されたグラスノー投手と守備陣の活躍で、
何とかしのぎ切った印象。
ワールドシリーズでは、本当の力を出し切れなかった感がある。
来シーズン、首脳陣の信頼を勝ち取る活躍を期待。
関連サイト
最後に
今回は米国のメジャーリーグの話題を取り上げてみました。
海外で活躍する日本人スポーツ選手の注目度はとても高いです。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。

