横綱豊昇龍は、2025年の九月場所を13勝2敗で終えた。
十一日目まで唯一の全勝。
終盤に2敗したところが痛かった。
優勝決定戦の横綱大の里に敗れて、優勝次点となった。
結果、横綱昇進後の初めての幕内最高優勝は叶わなかったが、
今場所で見せたスピード重視の相撲内容はきっかけになるはず。
次回の本場所となる九州場所での横綱豊昇龍を展望します。
横綱豊昇龍
本名はスガラグチャー・ビャンバスレン。
四股名は豊昇龍智勝。(ほうしょうりゅう ともかつ)
生年月日は1999年5月22日。(記事掲載時点では27歳)
出身はモンゴル・ウランバートル。
身長:188cm。
体重:149kg。
立浪部屋に所属。
叔父に元横綱の朝青龍。
朝青龍の甥っ子にあたる。
現在の角界では、運動神経、運動能力はナンバー1の力士。
これまでの実績
2019年11月場所で関取昇進。
2020年9月場所で初入幕。
2022年3月場所で小結に昇進。
2022年9月場所で関脇に昇進。
2023年9月場所で大関に昇進。(関脇として直近3場所を32勝を達成)
2025年3月場所で横綱に昇進。(2024年11月場所を優勝次点、2025年1月場所を優勝)
スピード重視できっかけを掴んだか
横綱昇進以降、かなり苦しんだ印象がある豊昇龍。
今回2025年の九月場所は、スピード重視の体付き。
決して、体重は重くはない。
結果、運動神経の良さ、運動能力の高さを
存分に発揮できているように見えた。
やはり、豊昇龍はスピードと反応の速さが武器。
2025年の九州場所は、今場所の相撲内容を
そのまま継続できれば、当然、優勝を期待できる。
待望の横綱としての初めての幕内最高優勝なるか。
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最後に
近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。
根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。