休場明けの横綱「大の里」は、2026年7月の名古屋場所を9勝6敗で終えた。
直近2場所は休場、敗戦を含めて、勝ち星はゼロ。
今場所はどうなるかと心配された。
結果、15日間の相撲の取組はできた。
結果を見れば勝ち越しだが、番付は横綱。
基本、負けることは許されない地位にいる。
復活を印象づけるには、幕内最高優勝が必要。
次の秋場所での横綱「大の里」を展望します。
横綱「大の里 泰輝(おおのさと だいき)」
大の里は石川県河北郡津幡町の出身。
本名は中村泰輝。
生年月日は2000年6月7日。
身長192㎝、体重は189kg。
二所ノ関部屋に所属。
新潟県の能生中学校から、同じく新潟県の海洋高等学校へ進学。
その後、日本体育大学に進学。
大学時代にアマチュア横綱に輝く。
輝かしい実績を引っ提げて、大相撲の二所ノ関部屋へ入門した。
二所ノ関部屋の師匠になる親方は元横綱の稀勢の里。
自然豊かな茨城県に部屋を構える二所ノ関部屋の環境が入門を決めた理由の一つ。
5度の幕内最高優勝をしている。
これまでの実績
2023年9月場所で関取昇進。
2024年1月場所で初入幕。
2024年5月場所で小結に昇進。
2024年7月場所で関脇に昇進。
2024年11月場所で大関に昇進。(関脇として直近3場所を34勝を達成)
2025年7月場所で横綱に昇進。(2025年3月場所、続く5月場所を連続優勝)
2025年9月場所で横綱として初めての幕内最高優勝。(通算5度目の優勝)
2026年3月場所で4敗11休場、勝ち星なし。
2026年5月場所で全休の15休場、勝ち星なし。
2026年7月場所で9勝6敗、休場明けで勝ち越し。
復活のためには一から鍛えなおす必要あり
ここ最近の不調は怪我によるところが大きいが、
大の里は稽古嫌いな面があり、そこが根本的な原因に見える。
正直、以前よりも体が緩んでいる。
以前は、力士だけに太ってはいるが、締まっている体付きだった。
ここ最近の場所を見ると筋力が落ちているように見える。
基礎的な稽古が圧倒的に不足している印象だ。
八角理事長から、頭を下げて高安に胸を出してもらって
砂まみれになる覚悟が必要、というコメントが出ている。
高安は、大の里の叔父弟子。
ちなみに、師匠(二所ノ関親方:元横綱稀勢の里)の弟弟子を「叔父弟子」と呼ぶ。
高安は、唯一と言っていい大の里を遠慮なくぶつかり稽古で
転がして砂まみれにすることができる人物。
横綱まで上がると、周囲の人は、ほとんど何も言えなくなる。
自分自身がどこまで相撲の高みを目指せるのか。
そこが問われてくるのかもしれない。
今のままでは、元の大の里には戻れない。
馬力で押し切れず、長い相撲になると引き出すの少なさが露呈する。
2026年9月の場所で、どんな体付き・姿で登場するのか注目したい。
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最後に
近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。
根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。

