横綱「大の里」は、2025年の九月場所を13勝2敗で終え、
5度目の幕内最高優勝を飾った。
終盤の勝負どころでの強さは際立った。
とくに優勝決定戦となった豊昇龍との一番には確かな成長を感じた。
大の里には、まだまだ強くなる余地が残されている。
このまま横綱「大の里」、一強時代へ突入となるのか。
次回の本場所となる九州場所での横綱「大の里」を展望します。
横綱「大の里」
大の里は石川県河北郡津幡町の出身。
本名は中村泰輝。
生年月日は2000年6月7日。
身長190㎝台、体重は190㎏台。
新潟県の能生中学校から、同じく新潟県の海洋高等学校へ進学。
その後、日本体育大学に進学。
大学時代にアマチュア横綱に輝く。
輝かしい実績を引っ提げて、大相撲の二所ノ関部屋へ入門した。
二所ノ関部屋の師匠になる親方は元横綱の稀勢の里。
自然豊かな茨城県に部屋を構える二所ノ関部屋の環境が入門を決めた理由の一つ。
5度の幕内最高優勝をしている。
これまでの実績
2023年9月場所で関取昇進。
2024年1月場所で初入幕。
2024年5月場所で小結に昇進。
2024年7月場所で関脇に昇進。
2024年11月場所で大関に昇進。(関脇として直近3場所を34勝を達成)
2025年7月場所で横綱に昇進。(2025年3月場所、続く5月場所を連続優勝)
大の里、一強時代へ突入か
大の里の唯一の弱み、弱点と感じていたところ。
それは、慌てるところ。経験の浅さである。
アマチュア横綱出身で素質や地力は確か。
ただ、プロの世界、大相撲の上手さ、経験。
ここと比較すると、足りない面が目立った。
2025年9月場所の優勝決定戦となった豊昇龍との一番。
足りない面を確実に補えている。
確実に強くなっている。
横綱として盤石な相撲が取れるようになれば、
完全な一強時代へ突入となる。
これからの大の里の相撲内容には、とくに注目したい。
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最後に
近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。
根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。