大関候補の若隆景。
2025年9月の秋場所で大関昇進に挑戦することになる。
2025年5月の夏場所は小結として12勝3敗の好成績。
2025年7月の名古屋場所は関脇として10勝5敗。
直近2場所で22勝している。
大関昇進の目安は、関脇または小結の地位を維持して直近3場所で33勝以上。
次の場所で11勝すれば、ほぼ確実に大関昇進となる。
しかし、10勝まででも大関昇進はあるのではないか?
当記事では、その辺の可能性を探っていきたい。
大波三兄弟
若隆景(三男)、若元春(次男)、若隆元(長男)。
この3人は、荒汐部屋に所属する大相撲力士。
福島県出身の大波三兄弟として有名。
3兄弟の中で最も成績を残しているのが若隆景。
若隆景は、2022年3月の春場所で幕内最高優勝を成し遂げている。
人気力士(一山本は若隆景推し)
若隆景はとにかく人気がある。
一般層にファンは多い。
それだけではなく、同業の力士の憧れの的となっている存在。
幕内力士の一山本は、若隆景推しを公言。
2025年9月場所で十両優勝を果たした近畿大学出身の三田も若隆景のファンだ。
右膝の大怪我からの復活
若隆景は2023年3月の春場所で右膝の大怪我を負ってしまう。
3場所連続で休場した後、2023年11月の九州場所で復帰。
脚元のケアをしながら、三役の地位に返り咲いた。
そして、いよいよ大関昇進に挑戦する時がきた。
秋場所で大関昇進なるか
2025年5月の夏場所は小結として12勝3敗の好成績。
2025年7月の名古屋場所は関脇として10勝5敗。
直近2場所で22勝。
2025年9月場所で11勝に到達すれば、間違いなく大関昇進。
ただ、10勝までいけば大関昇進になるのではないかと考えている。
理由は2つ。
- 幕内最高優勝1回を経験済み。
- 大関が琴櫻1人しかいない。
大関昇進を審議するにあたって、幕内最高優勝の実績は大きい。
そして、豊昇龍、大の里が相次いで、大関から横綱に昇進したことで、
現時点で大関は琴櫻1人のみ。
番付の編成上、大関は2人いた方が恰好がつく。
番付編成のバランス面からも、大関昇進の後押しがある。
それだけに、2025年9月場所で10勝に到達するかどうか。
ここが注目の焦点になる。
大相撲について
大相撲は、日本相撲協会が主催する相撲興行です。
日本の伝統と歴史がある国技です。
取り組み結果の確認やチケットの購入などは、日本相撲協会公式サイトで確認できます。
大相撲のテレビ中継はNHKで行われます。
NHKのサイトでは相撲の取り組み結果を動画で確認できます。
最後に
近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。
根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。